シンガポール家探し-1

駐在あれこれ

初回の投稿から1年半以上も放置していました、ぐーたらです。自己紹介で「定期的に」、「週1回」とか豪語していたにも関わらず、1年半以上も放置していたところがぐーたらの所以ですね。色々と変化はあったものの、現在もシンガポールに駐在中です。今度こそ定期的にとはいかないものの投稿していきたいと思います。

今回から数回にわたるテーマはシンガポールの家探しについてです。駐在員として赴任した当時の家探しについて、どのような手順だったのかを紹介したいと思います。まずはシンガポールの住宅事情についてです。

シンガポールの人口は永住者など含めて600万人ほど、よく比較される東京23区は1000万人ほどです。またシンガポールの面積(720km2)は東京23区の面積(630km2)くらいですが、シンガポールの面積には工業地帯や中央部の森林地帯も面積に含まれています。シンガポールに住むということは東京23区内に住むことと変わらないと思えば、家賃が非常に高いことは想像しやすいと思います。8割のシンガポール人はHDBという公営住宅に住んでいると言われていて、あとはコンドミニアムと言われるマンションと一軒家などがあります。駐在員としてシンガポールに住む方はコンドミニアムに住むことが多いと思うため、主にコンドミニアムの紹介をしたいと思います。

コンドミニアムとは

コンドミニアムとは、外国人向けのマンションで、日本では超高級マンションでしかついていないような様々な施設がついているマンションのことです。家賃は当然広さや立地(最も大事なのは会社の補助の上限)にもよりますが駐在員が住むのは一部屋で月3000SGD(シンガポールドル)台から6000SGD台くらいの間ではないでしょうか。

コンドミニアムに付属している施設としては、下記のようなものがあります。家探しの際はこれらの施設の有無を判断基準にすることもあると思います。

  • プール
  • ジム
  • バーベキューピット(複数個所)
  • テニスコート(1面や2面)
  • ファンクションルーム
  • サウナ
  • 子供向けプレイグラウンド
  • 運動スペース

コンドミニアムの間取り

下記がコンドミニアムの間取りのイメージです。下記の部屋は3 Bed room、3 Bath roomの部屋になります。まず、下記の例はましですが、玄関を入るとリビング・ダイニング直結という間取りがほとんどになります。日本のような一段下がった玄関スペースはないと思います。あと見て分かる通り、日本とは違って玄関のドアは内開きで、玄関を開けるときに靴や荷物が邪魔をすることがよくあると思います。あと、日本の同じような広さだったらあるようなドアで区切られた「廊下」はおそらくないと思います。

コンドミニアムの場合、部屋が2部屋以上ある物件は、バスルームも2か所ある場合が多いです。理由は分かりませんが、このような間取りはハウスシェア、ルームシェアに適しています。複数個所バスルームがある場合、1つはいわゆるマスターベッドルームの中に備わっていて、もう1つは共有部にあります。シェアとして貸し出される場合、マスターベッドルームは自分専用のバスルームがあるために値段が高く、共有部のバスルーム+個人の部屋、のために少し安いです。上記の例ではバスタブがありますが、シャワーしかない物件ももちろんあります。部屋には大体備え付けの収納スペースがあると思います。驚いたのは、会社でマスタールームを2人で借りてルームシェアしている人がいたことです。仲が良いとは言ってもトラブルなく過ごせるものなんですかね。

あと日本のマンションと大きく違うのは家政婦のためのスペースがある物件が多いことです。キッチン裏のスペースが居住スペースになっていることが多く、シャワーとトイレ、洗面所が一体になったスペースもあります。シンガポールは共働きのことが多く、家政婦を雇うことはシンガポール政府も推奨して補助も出ており安く雇うことができます。他の違う点は大体のコンドミニアムの場合、各階もしくは各部屋の区画(半屋外)にダストシュートがついていることがほとんどです。一読すると、各部屋にダストシュートがある方が便利に聞こえますが、においや虫が気になることもあるので、個人的には各階の廊下にある方がいいと思います。

ちなみに下記の写真で示すように、共有スペースは床が「石」の場合がほとんどだと思います。各ベッドルームは同様もしくはフローリングになっています。

コンドミニアムのリビング

今回のまとめ

色々とまとまりの紹介になってしまいましたが、何が言いたかったのかというと、シンガポールは違う国なので、住宅事情、間取りも全く日本と異なります。2~5年と言われる駐在期間を快適に過ごすためにもしっかりとシンガポールの住宅事情を理解しておく必要があります。住宅事情が違うため、日本で家を選ぶ際とはそもそも考えていなかった事柄(テニスコートの有無など)が住居選定の基準になってくると思います。

赴任した際にはシンガポールに着いてからは1か月以内に決めることになると思いますが、日本で家を決める際に1か月やそこらで決めきれることは少ないですよね、ましてや外国です。シンガポールに行ってからでは遅いので、行くことが決まったら調べ始めることをお勧めします。自分はあまり調べきれなかったので少し後悔するような家選びになってしまいました。。。次回はどのような手順で探して家を決めたのかを書こうと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました